2014年5月北欧買付日記-スウェーデン6日目

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今日はストックホルムから北に1時間ほどの都市、ウプサラに向かいます。
10:30頃のPendeltåg(通勤電車)に乗るため、ストックホルム中央駅へ。

 
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7日間のフリーパスの対象外区域になるので、追加料金を支払って改札へ。遅延はないようです。

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ホームにはもう電車が来ています。終点がUppsalaなのでわかりやすいですね。

ちなみにアーランダ国際空港に行くときにも使う電車。
アーランダを通り過ぎる形で、路線図上ではアーランダから2駅なのですが、
1駅の間隔が急に長くなって列車はビュンビュンと特急状態。

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初日にも見た菜の花畑と青空、雲のコントラストが美しいです。

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こちらは牧草地。

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遠くに馬たちも見えます。

アーランダからの2駅を30分かけて、ウプサラ駅に到着です。
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改札を出たらMAPで観光案内所の位置をチェック。

下調べがほとんどできていないので、色々情報を仕入れにいきます。

向かう途中で、買付中トイレ難民にならないように有料トイレへ。
使用中は赤、空いていると緑のランプが外についているので、
コインを入れて扉を閉めればランプが変わると思っていたら...


用を足しているときにドアが突然開いて、スウェーデン人のおばさまに悲鳴をあげられてしまいました。。

内側からロックするとランプが変わるようです...
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おばちゃんごめん...


駅前広場には大きな彫刻がいくつか立っていて、学術都市ということを窺わせます。
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少し歩いて観光案内所が見つかりました。
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地図をいくつか入手した後、窓口の女性にウプサラエクビーの工場跡の場所を尋ねます。
今は学校になっているけれど建物自体は残っているとのことで、バスで行けるようです。

それから何気なくアンティークショップがあるか聞いてみる。

すると、なんとインターネットでいろいろ検索してくれて、
セカンドハンドショップも含めて住所の入ったリストを作成してくれたのです!

それぞれの大体の場所を地図に書き入れることまでしてくれて...
他に旅行客がいないのもあったかもしれませんが、笑顔が素敵でとても優しい人でした。


観光案内所を出て、教えてもらった近くのバスターミナルへ来ました。


反対側のメインストリートには、鮮やかな花が植えられています。
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バス代はどうやって支払うんだろうと案内を見ていたら、
別のバスが先にやってきた。
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乗車時にクレジットカードで支払うシステムで、列がなかなか進まないゆっくりとした空気。
都会のストックホルムとはやはり違いますね。


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10分ちょっとでエクビー地区に到着〜。

道沿いにはアパートメントが並んでいて、スウェーデンらしいデザインのマークがかわいい。


その間を入っていくと、建物の壁面に素晴らしい絵が見えてきました。
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ううむ、いつ頃のものでしょうか。建物自体はそこまで古さを感じないので、1950〜70年頃かな?
それにしてもとても不思議というか、神妙な描写です。

もう少しアップしてみましょう。

ふもとにあるウプサラエクビーの工場から人々が丘に登っています。

上の方の人たちをさらにズーム。

上の方の人たちが高貴というか何百年も前のような恰好です。

向かっている丘の上の建物に何らかの意味があって、宗教的なものかもしれません。
人々が運んでいるものは、ウプサラエクビーで作られた陶器?
神に納めるような神聖なものを作っているという意味?

残念ながら私、その辺が詳しくないのでよくわからないままでしたが、
何か荘厳なものを感じました。

そのまま奥に進みます。
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もじゃハウス。
歴史を感じさせるような立派なツタですね。

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屋根近くに「UE」のマークが。壁や瓦の色が統一感があって素敵です。

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こちらはどうやら学校。生徒が行き来していました。

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ここには大きなEKEBYの文字がありました。生産ラインだったのでしょうか。

ふと、無数の白い物体が後ろから飛んできます。
振り返るとタンポポが一面に咲いていました。
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絨毯のようにぎっしりと生えています。

白い物体はタンポポからかと思ったのですが、まだ綿毛は見えないので別の木から飛んできたもののようです。

先日の競馬場近くの蚤の市でも見られた綿毛、正体は何でしょう?
一生懸命粘りましたが、風に乗ってくる綿毛はうまく撮影できません。
目では一面に無数の綿毛が見えたのですが、写真には全く写っておらず...


残念でしたが、天国のような美しい景色を楽しめました。


さて、先ほどの建物脇にあったレストランで、ここでもケバブを。
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ウプサラエクビーの建物をテラス席で眺めながらの、ある意味贅沢なランチになりました。


すると、ポツリポツリと雨が。
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急激に暗くなってきて、雷も鳴り出し軒先に避難です。

にわか雨かと思いしばらく雨宿りですが、30分ほど経ってようやく小降りに。

バス停まで急いで戻ろう!としたらまた土砂降りがやってきて雨宿り。

すると、外にいた学生たちがズブ濡れになりながら教室に戻ってきました。
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悠々と歩いていたり、キャーキャー楽しんでいたりします。

ちょっと前まで晴れていたので仕方ないでしょうが、濡れることを気にしない生徒たちばかりだったのにはびっくり。

数日前のストックホルムの大雨でも気づいたのですが、
この国の人たちは傘を差す人がとても少なく感じます。
濡れることを全く気にしない人がほとんどのようです。

自分もですが、日本なら小雨でも傘を差す人が多いですよね。

感覚の違いを感じるのも、買付中の楽しみの1つです。


合計1時間ほど雨宿りして、ようやく小雨になったのでバス停から中心部へ戻ります。

市内を流れる川は先ほどの雨で増水中。
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見えてきた大きな建物はウプサラ大聖堂でした。


近くまで行ってみたかったのですが、雨宿りで時間が無くなってきたので、
教えてもらったセカンドハンドに行ってみます。
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日本のリサイクルショップではあり得ないものも売っています...
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ここではBoråsの布1枚だけ買付。

続いて近くのセカンドハンド。
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ここも収穫なしでした。

駅の反対側のショップへ急ぎます。

川も穏やかになって水面が美しい。
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先ほどの大聖堂も見えます。

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街中は緑が豊富で、居心地のよいウプサラ。

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駅の東口に出ると、また彫刻がお目見えです。

ジャンル違いのような気もしたアンティークショップへ。
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クラシカルな雰囲気でお目当てのものはありませんでした。

さらに急ぎ足になって探していると、窓際にグスタフスベリのアダムを飾っているお店が。
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しかし今日は定休日。なかなかうまく行きませんね。


ストックホルムで最後1店舗だけ寄りたいので、残念ながらここでタイムオーバー。
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駅に戻りましたが、電車は30分以上遅れていてなかなか来ませんでした。

ストックホルムに近づくにつれて車内は大混雑でした。停止信号で何度も止まって、予定を大幅に遅れて中央駅に到着。
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行きたかったショップにも間に合わない時間に...
やっぱり欲張るものじゃないですね。
これならウプサラにもう少しいれば良かった。

買付品の収穫はほとんど無く、雨にも当たられましたが、
ウプサラの町は素敵で、気持ち良い空気が吸えて気分転換になりましたよ。


さてさて、スウェーデンでの買付はこれにて終了です。
ホテルに戻って、スーツケースの整理をしてから、
いつものスーパーで残っていた2箱を出荷して晩御飯の調達をします。

毎日来ているのに気付かなかったのですが、温めてある骨付きチキンを見つけました。
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中身はこんなたっぷりの量!
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やっぱり温かいのは良いですね〜

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スウェーデン最終日なのでスモークサーモンも買ってちょっと豪華に。
今日のビールのアルコール度数はなんと7.5%です。
スウェーデンでは大きなトラブルもなく買い付けも順調、達成感と安心感で濃いめのビールがより美味しく感じられます。

明日は朝8時と早めの出発で空港へ。
フィンランドでも上手く行くことを願って、
久しぶりの早めの就寝となりました。


 

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