2015年4-5月北欧買付日記15日目〜トゥルクに遠征!
7:30過ぎに中央駅につくと、目の前にmarimekkoのラッピングトラムが!
ウニッコ柄をモザイク状にしたカラフルなデザインで、朝から得をした気分です。
それから駅の構内にはカウントダウンの表示があります。
電車と飛行機のマークがあって、どうやら新線ができる模様。
後から調べたら、ヴァンター空港とヘルシンキ中央駅を結ぶ環状線が7月1日にできるようです。
実際はもちろんいびつだけれど、ヘルシンキ中央駅を一番南として本当にハート型の路線でかわいらしい。
ちなみに空港駅⇔中央駅の所要時間は27分、空港⇔中央駅のバスは30分ちょっと。
空港駅は800mくらい歩くらしいので、旅行者からするとすぐ乗れてスーツケースを預けられるバスの方が便利かもしれませんが。
さて、またラテを買ってホームへ。
構内でベリーを売っています。
今日の車両には、なぜかチェコのキャラクター・Krtek(クルテク)がいます。
定刻通り8:00にトゥルクに向けて出発!
天気も曇りがちで何でもない景色でしたが、
初めて乗る路線だったので飽きずにいろいろ眺めていたらあっという間に2時間経ってトゥルク駅に到着。
トゥルクは1229年にできたフィンランド最古の都市で、1812年までフィンランドの首都だった歴史ある街。
風格のある建物が多く見られます。
バスターミナルにもなっている広場が見えてきました。
昔使われていたであろうトラムがアイスクリーム屋さんになっています。
バスも全て黄色なので、トゥルクのテーマカラーなのかも。
市場も開かれています。
まずはバスカードを買いに券売所へ。
バスマップもゲットしました。
その広場から、まずは郊外行きのバスへ乗り込みます。
大きなアンティークショップがトゥルクの一番の目当て。
結構遠くまで行くので、間違えたら大変です。
通り過ぎるバス停の名前とバスマップ上の停留所を照らし合わせていきます。
調べたとおりのバス停で下車して、だいぶ田舎町の景色になりました。
いささか不安でしたが、林の奥にそれらしき建物が見えてきましたよ。
じゃーん!
うわあ、大きい!
早速入るとかわいい犬たちが元気よくお出迎えしてくれたので、
もれなくふれあいます。
店内は、たくさんの食器たちが並んでいました!
ですが、ボウルや大皿などが多い気がします。
店主の足元の箱には人気シリーズのカップ&ソーサーがたくさん入った箱たちが見えたので訊いてみると、
インターネットでも販売していて、韓国や中国から次々と入ってくる注文分らしく。
むむむ・・・
競争が激しい。。
それでも店内をじっくり探し回り、買い取ったばかりでカウンターに並んでいたものも含めてこんな具合に。
ここも直接日本へ送ってくれるので助かります。
お店を出ると、フィンランド人がFaenzaのピッチャーを握りながら車から降りてきたので、おそらく買取をしてもらいにきたのでしょう。
そのまま譲って!と反射的に考えてしまうも、もちろんマナー違反ですし思いとどまります(笑
商品の回転が結構良さそうな所なので、また今度チャレンジしたいと思います。
同じバスで市街地に戻ったら腹ごしらえ。
ここ数日アジア系料理がすごく食べたかったので、運よく見つけたアジア系のビュッフェへ。
やったー!焼きそばや揚げ物!
細長いお米も、日本米とは別の食べ物だと思っているので美味しい。
もう1回取りに行って、カレーやチンジャオロース。
うまかったー。
たっぷり食べたらバスで郊外のセカンドハンドへ。
まあまあの品揃えですが、
下手したらアンティークショップより高い。。
KirsikkaのコーヒーC/Sは色あせがひどいし・・・
唯一気になったのはこちら。
フォルムは、ValenciaやKatrilliに使われた”NDモデル"のティーC/Sに間違いありません。
が、ARABIAロゴは無いし、絵付けも素人臭がするので見送りました。
観光地とかでよくあるような、絵付体験で個人が描いたものでしょうかね?
面白いものではありましたが・・・
番外編で、ツッコミたくなったものも。
なんと空き缶が売っています(笑
100円くらいだったかな。
一番搾りはともかく、TWO DOGSが懐かしい(笑
と思いきや、別の出品テーブルには・・・
プルタブの詰め合わせ!
空き缶はプルタブが付いていなかったので、一粒で二度おいしいんでしょうか。。
結局何も買えず、次のショップまで歩きます。
途中に見えた家がムーミンハウスカラーで個人的にツボでした。
で、到着〜。
しかし、入るにちょっと勇気がいります。
Terbetuloa(=welcome)と言われても・・・
恐る恐る入り、なぜか自転車屋さんを通り抜けることになりましたが、
FaenzaのティーC/Sだけ運よく見つかりました!
さ、中心部に戻ります。
ちょっと遠いけれど、バスがちょうどよく来なかったので歩きにて。
途中、トゥルク大聖堂が見えてきました。
タンペレの大聖堂に感動したのでここでも寄りたかったのですが、時間が押しているので一旦通り過ぎて、
アンティークショップへ。
が、営業時間のはずが閉まっています。
20分ほど待ってみるも誰も現れず。
これは参ったなあ・・・
市内を流れるアウラ川を渡って次へ。
雲が増えてきて肌寒くなってきました。
わずかな情報を頼りにウロウロしていると、来たかったセカンドハンドが見つかりました。
とある方のブログで見て期待していたのですが、ここもアンティークショップの相場より高い(泣
トゥルクでの買付はもう諦めて、トゥルク城に観光に行こうかと西へ歩き出します。
しかし、かなり寒くなって頭痛がしてきました。
疲れているし、このままだと風邪をひきそうです。
帰りの電車まで2時間ほどありましたが、トゥルク城も大聖堂も諦めて、
無理をせずに暖かい場所に避難することにしました。
おっと、その前にすごく気になったものが。
古そうなパタパタ時計です。ちゃんと動いていましたよ。
絵になりそうなとても良い雰囲気です。
そしたらデパートのストックマンに入って温まります。
イッタラショップを見たり、
本屋では日本語のシリーズものが5〜6冊置いてありました。
フィンランド人が買うのかなあ。
あまり時間がつぶせなかったので、地下のカフェでラテを頼んで着席。
あ〜なんだか妙に疲れたなあ・・・
ぐったりしつつも、さっき買ったARABIAの資料に目を通したり、今回の買付中に思い付いた改善点をメモしたり。
ゆっくりしたら体もだいぶ温まったので、駅へ戻ります。
途中気温表示があって、
なんと0℃でした!
そりゃ寒いわ。。
駅について、
ホームへ。
今さら、晴れてきて暖かくなってきました・・・
5月8日、19時でこの太陽の高さ。
定刻通り発車して、
帰りは天気よく景色がより楽しめました。
のどか〜な田園地帯がずっと続いていて、時が止まったように古びた家も多く、どれもがかわいらしい。
トゥルクでは期待したような収穫がありませんでしたが、
落ち着いた気分で21時ころ中央駅へ到着。
明日出荷する準備を少しやっただけで、早めの就寝となりました。
ウニッコ柄をモザイク状にしたカラフルなデザインで、朝から得をした気分です。
それから駅の構内にはカウントダウンの表示があります。
電車と飛行機のマークがあって、どうやら新線ができる模様。
後から調べたら、ヴァンター空港とヘルシンキ中央駅を結ぶ環状線が7月1日にできるようです。
実際はもちろんいびつだけれど、ヘルシンキ中央駅を一番南として本当にハート型の路線でかわいらしい。
ちなみに空港駅⇔中央駅の所要時間は27分、空港⇔中央駅のバスは30分ちょっと。
空港駅は800mくらい歩くらしいので、旅行者からするとすぐ乗れてスーツケースを預けられるバスの方が便利かもしれませんが。
さて、またラテを買ってホームへ。
構内でベリーを売っています。
今日の車両には、なぜかチェコのキャラクター・Krtek(クルテク)がいます。
定刻通り8:00にトゥルクに向けて出発!
天気も曇りがちで何でもない景色でしたが、
初めて乗る路線だったので飽きずにいろいろ眺めていたらあっという間に2時間経ってトゥルク駅に到着。
トゥルクは1229年にできたフィンランド最古の都市で、1812年までフィンランドの首都だった歴史ある街。
風格のある建物が多く見られます。
バスターミナルにもなっている広場が見えてきました。
昔使われていたであろうトラムがアイスクリーム屋さんになっています。
バスも全て黄色なので、トゥルクのテーマカラーなのかも。
市場も開かれています。
まずはバスカードを買いに券売所へ。
バスマップもゲットしました。
その広場から、まずは郊外行きのバスへ乗り込みます。
大きなアンティークショップがトゥルクの一番の目当て。
結構遠くまで行くので、間違えたら大変です。
通り過ぎるバス停の名前とバスマップ上の停留所を照らし合わせていきます。
調べたとおりのバス停で下車して、だいぶ田舎町の景色になりました。
いささか不安でしたが、林の奥にそれらしき建物が見えてきましたよ。
じゃーん!
うわあ、大きい!
早速入るとかわいい犬たちが元気よくお出迎えしてくれたので、
もれなくふれあいます。
店内は、たくさんの食器たちが並んでいました!
ですが、ボウルや大皿などが多い気がします。
店主の足元の箱には人気シリーズのカップ&ソーサーがたくさん入った箱たちが見えたので訊いてみると、
インターネットでも販売していて、韓国や中国から次々と入ってくる注文分らしく。
むむむ・・・
競争が激しい。。
それでも店内をじっくり探し回り、買い取ったばかりでカウンターに並んでいたものも含めてこんな具合に。
ここも直接日本へ送ってくれるので助かります。
お店を出ると、フィンランド人がFaenzaのピッチャーを握りながら車から降りてきたので、おそらく買取をしてもらいにきたのでしょう。
そのまま譲って!と反射的に考えてしまうも、もちろんマナー違反ですし思いとどまります(笑
商品の回転が結構良さそうな所なので、また今度チャレンジしたいと思います。
同じバスで市街地に戻ったら腹ごしらえ。
ここ数日アジア系料理がすごく食べたかったので、運よく見つけたアジア系のビュッフェへ。
やったー!焼きそばや揚げ物!
細長いお米も、日本米とは別の食べ物だと思っているので美味しい。
もう1回取りに行って、カレーやチンジャオロース。
うまかったー。
たっぷり食べたらバスで郊外のセカンドハンドへ。
まあまあの品揃えですが、
下手したらアンティークショップより高い。。
KirsikkaのコーヒーC/Sは色あせがひどいし・・・
唯一気になったのはこちら。
フォルムは、ValenciaやKatrilliに使われた”NDモデル"のティーC/Sに間違いありません。
が、ARABIAロゴは無いし、絵付けも素人臭がするので見送りました。
観光地とかでよくあるような、絵付体験で個人が描いたものでしょうかね?
面白いものではありましたが・・・
番外編で、ツッコミたくなったものも。
なんと空き缶が売っています(笑
100円くらいだったかな。
一番搾りはともかく、TWO DOGSが懐かしい(笑
と思いきや、別の出品テーブルには・・・
プルタブの詰め合わせ!
空き缶はプルタブが付いていなかったので、一粒で二度おいしいんでしょうか。。
結局何も買えず、次のショップまで歩きます。
途中に見えた家がムーミンハウスカラーで個人的にツボでした。
で、到着〜。
しかし、入るにちょっと勇気がいります。
Terbetuloa(=welcome)と言われても・・・
恐る恐る入り、なぜか自転車屋さんを通り抜けることになりましたが、
FaenzaのティーC/Sだけ運よく見つかりました!
さ、中心部に戻ります。
ちょっと遠いけれど、バスがちょうどよく来なかったので歩きにて。
途中、トゥルク大聖堂が見えてきました。
タンペレの大聖堂に感動したのでここでも寄りたかったのですが、時間が押しているので一旦通り過ぎて、
アンティークショップへ。
が、営業時間のはずが閉まっています。
20分ほど待ってみるも誰も現れず。
これは参ったなあ・・・
市内を流れるアウラ川を渡って次へ。
雲が増えてきて肌寒くなってきました。
わずかな情報を頼りにウロウロしていると、来たかったセカンドハンドが見つかりました。
とある方のブログで見て期待していたのですが、ここもアンティークショップの相場より高い(泣
トゥルクでの買付はもう諦めて、トゥルク城に観光に行こうかと西へ歩き出します。
しかし、かなり寒くなって頭痛がしてきました。
疲れているし、このままだと風邪をひきそうです。
帰りの電車まで2時間ほどありましたが、トゥルク城も大聖堂も諦めて、
無理をせずに暖かい場所に避難することにしました。
おっと、その前にすごく気になったものが。
古そうなパタパタ時計です。ちゃんと動いていましたよ。
絵になりそうなとても良い雰囲気です。
そしたらデパートのストックマンに入って温まります。
イッタラショップを見たり、
本屋では日本語のシリーズものが5〜6冊置いてありました。
フィンランド人が買うのかなあ。
あまり時間がつぶせなかったので、地下のカフェでラテを頼んで着席。
あ〜なんだか妙に疲れたなあ・・・
ぐったりしつつも、さっき買ったARABIAの資料に目を通したり、今回の買付中に思い付いた改善点をメモしたり。
ゆっくりしたら体もだいぶ温まったので、駅へ戻ります。
途中気温表示があって、
なんと0℃でした!
そりゃ寒いわ。。
駅について、
ホームへ。
今さら、晴れてきて暖かくなってきました・・・
5月8日、19時でこの太陽の高さ。
定刻通り発車して、
帰りは天気よく景色がより楽しめました。
のどか〜な田園地帯がずっと続いていて、時が止まったように古びた家も多く、どれもがかわいらしい。
トゥルクでは期待したような収穫がありませんでしたが、
落ち着いた気分で21時ころ中央駅へ到着。
明日出荷する準備を少しやっただけで、早めの就寝となりました。
- 2016.02.15 Monday
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- by pippuri