2016年5月北欧買付日記3日目〜トゥルクで買付とお城探検。

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フィンランド3日目はトゥルクへ行きます。

 

昨日のタンペレに続いて2日連続の遠征で疲れが心配でしたが、すんなり朝6時に起きて、

予約していた7:30の電車に余裕を持って乗れそうです。

 

 

電車に乗り込むと意外と混雑しています。

 

予約していた座席におじさんが座っていたので、番号を確かめてから「僕の席なんですけど」と言うと、

「あ、そうだったの、Kiitos(ありがとう)!」と言ってどいてくれる。

 

日本だったらほぼ「すみません」で、ありがとうなんて言ったら皮肉に聞こえてしまいそうだけれど、

「(教えてくれて)ありがとう」という意味で、優しく接してくれたと捉えているんだろうと思う。

 

他の席でも指定席と知らずに座っていた人が結構いて、フィンランド人ののんびりとした雰囲気と、他人同士が親身になるのが当たり前の空気を感じて、

最近の日本の都市部でそういうことが忘れられがちなのと対照的だなーと思ってしまいます。

 

 

さて、トゥルクまではぴったり2時間。コーヒーとサンドイッチで朝食を済ませて、唯一日本から持ってくるお菓子のアルフォートをつまみながらタイムテーブルやらバスマップやら確認です。

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天気は快晴、空もきれいで、田舎町ののどかな風景が続きます。

車窓を眺めているだけでも2時間はあっという間。

 

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時間通りにトゥルク駅に到着しました。

 

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降りたホームの隣には、車マークの付いた電車が!

キャリアカーならぬキャリアトレインは初めて見ました。

レンタカーしなくて済むので良いアイディアですね^^

 

去年はバスターミナルまで歩きましたが、15〜20分と結構距離があるので今回は駅からバスを利用。

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1日パスを買ってしまえば帰りも使えますしね。

運転手から直接チケットが買えました(現金のみ)。

 

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バスターミナルのある広場(kauppatori)に到着。

 

春なので色とりどりの花が市場に並びます。

 

ここからバスに乗って20分ほど、郊外のアンティークショップへ。

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去年ふれあったワンちゃんと遊ぼうと思っていたら、爆睡してました。

 

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ということで買付モードへ。相変わらずすごい物量です!これは大変だぞ。

 

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初めてみたEsteri/エステリのブルーは、どれもプリントが結構ぼやけていて見送りです。

 

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こちらはシュガーポットやキャセロールのフタのみのコーナー。フタだけ探していたらお買い得です。

 

結構部屋は暗くて状態もいまいちつかめないので、窓辺の明るいところに食器をまとめて持っていって、

選んだら戻す。この繰り返しをやっているとあっという間に時間は過ぎます。

 

カップとソーサーの組合せが違ったり、ヒビありもちょいちょい混ざっていたりとトラップがあるので真剣に。

 

 

決まったものをレジまで置きに行くと、後ろの棚に大量のブルーコスモスが!

昨日買い取ったばかりだそうで、何ともラッキーな日でした。

 

 

急いでいたら集合写真を撮り忘れたけれど、大体はこんな感じ。

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ブルーコスモスは15点もゲットできて、その他予約品もいくつか見つかりました^^

 

 

ここは時間さえあれば4時間でも5時間でもいれそう。

乗る予定だったバスの時間も過ぎてしまい、次のバスを逃すとまた1時間後とかで大変なので、

オーナーさんにコーヒーを勧められたけどお気持ちだけいただいてお断りし、小走りでバス停へ行きます。

 

着いたのが予定の2〜3分前で、もう発車していたらどうしようと思いましたが、無事乗車。

 

さっきのKauppatoriへ戻って、お昼ごはんを食べる。

そのお店でトゥルク城に行くと伝えると、「歩いて20分くらいよ」とのことなので、

バスを使うつもりだったけれど歩いて向かってみる。

 

と、いきなりアンティークショップが出現!

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定番品に加えて、ものすごく自分好みのアラビアのディナープレートが手に入りました。

 

 

また歩き出して、地図で通りの名前を確認しながら進むも、どうにも距離が縮まっていかない。。

もう合計15分くらい歩いたけど、3分の1も進んでいないから、20分どころか50分くらいかかる・・・

 

いくらなんでも適当すぎる・・・とボヤいてバスに乗ります。教えてくれたのは日本人なんですけどね。

アンティークショップを見つけたのはそのおかげとしても、お願いしますよ。。

 

そこからバスで10分ほど(!)もかかって、冒頭の写真にもあるトゥルク城にようやく到着〜。

 

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石やレンガで作られた重厚な雰囲気です。

 

トゥルク城が作られたのは1280年頃。当時この地を治めていたスウェーデンの要塞として建設され、フィンランドで現存する城としては最古のものです。

そもそもトゥルク自体も1229年に開かれたフィンランドで最古の町で、1812年まで首都が置かれた歴史ある町なのです。

それにしても当時のまま残っているのはすごい。

 

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門をくぐって中庭へ。

 

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この脇の階段を昇るのですが、

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これがかなり急で段差も相当なもの!

身長の高いスウェーデン人が造ったということもあるのでしょうが、びっくりします。

 

9ユーロを支払って中へ入る前に、ロッカーがあるので荷物を預けます。

城内は階段が多いのでこれは本当に助かりました。

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木製のキーホルダーがトゥルク城の形をしていました^^

 

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照明は現代の物ですが、中の壁は当時のまま。平日ということもあってシーンとしていて、時代を感じさせる重い空気が充満しています。

 

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窓ガラスも実に良い雰囲気でして・・・

 

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フォトショップで加工したと見まごうほどの(笑、昔らしいとても分厚いガラス。

水彩画のように見えて、なんだかホッとします。

 

城内にはいくつかの礼拝堂も残っています。

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これも当時のままでしょう。

入り口を入ると中は石室のような部屋になっていて、広さは10メートル四方くらいの小さめのもの。

ひときわシーンとして静寂な空間で、独特の古そうな匂いがたちこめています。

聖人の像が並び、磔のキリストもいたりして・・・

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1人きりで正直かなり怖いです。

万が一閉じ込められて夜になったら絶対ちびってしまう自信があります。

 

緊張のままそこを出て、城内をぐるぐる。

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わかりづらいですが、階下にネズミの置物がいたり・・・

 

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これはもっとわかりづらいですが、足元の鉄格子の下には大人の蝋人形みたいのが2つあったり・・・

これは当時の牢獄だったそうです。

 

 

結構ホラーなんですが(笑、

対照的にこんな旗も。

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何の説明も無かったのですが、トゥルク城の旗でしょうか!?

しかしお城の旗としてはゆるい・・・(笑

 

お城での鑑賞マナーについての説明も猫のイラストだったので、やっぱり猫がマスコットみたいです。学芸員の人に聞いてみればよかった。

 

全部拡大したいのですが、2つをアップで。

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8.食べ物は持ち込まない

9.傘はクロークルームに置いておく

 

か、かわいい・・・(笑

このイラストのゆるいタッチがフィンランドなんですよねー。だから色々なデザインが日本でも受け入れられていると思います。

 

それからこんなものも。

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一瞬なんじゃこりは?と思ったのですが、あ、わかりました。

 

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こういうことですよね♡

 

というか、羽根がめっちゃ乙女なんですけど(笑

 

お次はお城の変遷をジオラマで。

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特に意味は無いですが(笑

 

さて、気のすむまで楽しんでから帰ります。

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お城を出るとすぐに、小川が流れたり良い色の家があったり。のどかです。

 

階段をいくつも昇り降りしたので、かなり脚にきてます。ハイ。

 

でも、あとはヘルシンキに帰るだけなので、すぐそばにある運河沿いをのんびりと散歩することにしました。

 

広場でコンサートをやっていたり、

 

水兵さんが乗った船が出て行ったり。

 

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古都の港らしく古いアンカーと帆船も。

 

やっぱり歩いてみると街の空気とか、フィンランド人の何気ない日常とか、いろいろ感じられていいものです。

 

さすがに脚も限界なので、カフェでひと休みしたらバスでKauppatoriへ戻って、すぐに駅行きのバスに。

早めに到着して駅でゆっくりしました。

 

なお、電光掲示板で5番線到着予定だったので行ってみると電車が無く、いつの間にか4番線に変更になっていました。

うっかりしていると逃してしまいそう。

 

さーて、初日からフル回転でかなり疲れております。

が、ヘルシンキに20:30頃着いて食材を買ったら、頑張って梱包開始。

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食器・プチプチともに溜めこんでおります。

 

今回初めて持ってきたラゲッジチェッカーを使ってバナナ箱の重さチェック。

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フタが取れていて電源が入らず(!)焦りましたが、電池を押さえながらだと動く模様(笑

10kg以下に収めた箱を2つ作って0時過ぎに終了。

 

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ごはんは、必須のサラダバーと、昨日食べられなかったミートボール&マッシュポテトです。

レンチンです。

 

味がマイルドというのは知っていたので、今回は秘密兵器。

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日本から持ってきたタバスコですっ!むふふ。

 

フィンランドで買うと日本の2〜3倍の値段なので、使いかけを持ってきてしまいました(笑

これで疲れていても食欲が出ますのよ。

 

さて、疲れはマックスなものの、2日間の遠征を無事に乗り越えました!

後はヘルシンキだけなので少しずつ楽になっていくと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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