2012年3月北欧買付日記-いきさつ編-

けっこう時間が経ってしまいましたが、
これから今年3月の北欧買付日記を始めていきます!


まずは買付に行こうと思ったいきさつから。
というより、ショップ開業のいきさつです。
だいぶ遡ってしまいます。

それまで、とあるインテリア雑貨店で5年ほど働いていたのですが、
この業界に来てからずっと、北欧デザインへの憧れがありました。

若い頃はちょっととがったものやアメリカンな雑貨も好きだったんですけど、
イッタラやアラビアなどの北欧食器に出会って、
何となくホッとしたんです。

まず、カラフルなのに落ち着いた色というのが私にとって新鮮で驚きでした。
カラフルな雑貨だと、とかく繁華街の看板のような色になってしまうのですが、
北欧の雑貨たちは見ていて飽きない色。
それは、自然の中にあるような色が使われていて、他の色と馴染むからだと思います。

そして、余計なものをそぎ落としたシンプルな形。
使い手のことを考えて機能を追及した美しさがそこにはありました。

(ずっと使っているイッタラ カルティオ/アイノ・アールトのシーブルー。
まさに海の色を絶妙に表現しているお気に入りのグラスです。)


物が大量にあふれている時代。
何となく物を買って、何となく使わなくなって、何となく捨てたりずっとしまってあったり。
それにどこか違和感があったのが、北欧雑貨に出会ってすごくすっきりしました。

いつでも使えて、丈夫で、洗練されたフォルム。
良いものを長く使うことは、昔から日本人が大切にしてきたことでもあるので、
北欧雑貨はスッと日本の生活に入ってこれそうだ、と感じました
(実際は、もう北欧ブームが盛り上がりつつあったのですが)。


そして、いつかこの感覚をたくさんの人に伝えたいと思うようになりました。
北欧雑貨が好きだったら、この感覚を持っている人はたくさんいると思いますが、
少しでも多くの人に北欧雑貨の良さを伝えられたら良いなと思って、
ショップを持つことを目標にしました。


そういう意味では、面と向かってお客様とやり取りができる実店舗の方が
良いかもしれません。
ですが、インターネットを通じてもっと多くの人たちに伝えることも
できるんじゃないかと思ったのと、なるべく早く始めたいという
ちょっとした焦りもあって、
オンラインショップのオープンをひとまずの目標としました。


その後、買付資金がある程度たまった所で会社を退職したのが今年の2月。
まずは北欧に実際に行ってみて、大切に使われてきた
ヴィンテージの北欧食器を仕入れてこようと思い立ったのです。


(ホームページのAbout pippuri/ピップリについてもあわせて読んでいただけたら嬉しいです。)



次回の買付日記は-買付準備編-をお届けします。

 

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